madorismの間取りをつくる建築家
原宏佑(はらこうすけ)
鎌倉市在住の建築家。

関東近辺で約3年の土地探しを経て、30代で北鎌倉に自邸を建築。家づくりを通して、物件探しに大ハマり、今でも鎌倉の物件情報に目がない。「鎌倉で次住むならここが一番だ!」を探し続けて、さすがに2軒目は自身では難しいので、誰かに実現してほしいと心から思い、間取りにストーリーを込めて日々作成している。

Danmarks Nationalbank_デンマーク国立銀行

ファサードはポールグルン大理石が使われており、エントランスホールの壁と同様の仕上げ、均質なスパンを繰り返し反復している。

1965年から1978年にわたって、増築が繰り返されており、高層棟と低層棟のバランスが美しい。低層の壁面は基壇として、ガラス面から一段落とし、スリットを設けた上で、高層のヴォリュームが浮いている。
内部空間は教会のような、大空間。出入口、カウンター、階段のディテールなど、見所がいたるところに散りばめられている。

DATA

デンマーク国立銀行/Danmarks Nationalbank

【Type】建築/Architecture
【Sort】銀行/Bank
【Site】Havnegade 5, 1058 København, デンマーク
【Architect】アルネ・ヤコブセン/ARNE JACOBSEN

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