ABOUT
PROFILE
建築家_Architect
原 宏佑
はら こうすけ
kosuke hara
建築家
Architect
大阪府岸和田市出身
From Japan – Osaka – Kishiwada

大阪府岸和田市出身の建築家。京都にて建築学を学び、2012年に自身の地元である岸和田のため池をテーマとした『屋形の景』が日本建築学会設計競技にて最優秀賞(1等)、岸和田だんじり祭をテーマとした『地車巡家』が長谷工住まいのデザインコンペティションにて優秀賞に選ばれた。その後、数寄屋建築の曖昧な建築空間について独自の空間理論を構築し、2014年に建築理論『曖昧の十型』を発表、Wallpaper* Magazineにて『今後が期待される世界の建築学生20人(修士設計)』に選出された。2014年よりambitect設立。東京にて実務経験を積む傍、2021年に自邸を完成させ、テレビ番組に出演・SNSにて暮らしの情報を発信。2023年より『暮らしの窓口』を開設し、デザインコンサルタントとして活動中。鎌倉市在住。一級建築士。
経歴_Experience
2010 Opendesk : K.ASSOCIATES/Architects 岸和郎 (Kyoto)
2012 Internship : Nikken Sekkei 日建設計 (Osaka)
2013 Internship : YASUIMOKU KOUMUTEN 安井杢工務店 (Kyoto)
2014- Representative : ambitect (Kamakura/Kishiwada)
村野藤吾のようにやわらかな線を
白井晟一のように哲学的な形を
芹沢銈介のように枠に捉われず
ブルーノ・ムナーリのように自由な発想で
ディーター・ラムスのように論理的に
用途:住宅(集合住宅含む)・オフィス(上場企業本社ビル等)・商業(大規模複合ビル等)・ホテル(ラグジュアリーグレード等)・病院(大学病院等)・公共施設(集会所・図書館等)
規模:20m2程度の車庫〜30万m2の複合ビルまで
構造:木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造・SRC造
CM・PM(コンサルタント)、アトリエ事務所、大手ゼネコン
受賞歴_Award
2012 日本建築学会設計競技 最優秀賞(1等)
2012 第6回長谷工住まいのデザインコンペティション 優秀賞
2013 第15回シェルターインターナショナル学生設計競技 奨励賞
2015 Graduate Directory 2015 | Wallpaper* Magazine(ロンドン)今後が期待される世界の建築学生20人に選出/修士設計
2012 The graduation award of architecture Kyoto Institute of Technology
2012 1st Place / JIA Architectural Student Competition 2012
2012 2nd Places / HASEKO Architect Design Competition 2012
2013 Commendations / 15th Shelter International Architectural Design
Competition for Students 2013
2014 The master course award of architecture Kyoto Institute of Technology
2015 Wallpaper* Graduate Directory 2015, the hottest young talents from the fields of design, fashion and more
メディア_Media
2022 渡辺篤史の建もの探訪(テレビ朝日)
ブログについて_Blog
30代建築家、自邸を建てる
『良きを知らずに、良しは生み出せない』との発想で、学生時代から日本・海外建築に触れ、自身の『良し』を探求。2014年に建築理論『曖昧の十型』を発表し、Wallpaper* Magazineにて『今後が期待される世界の建築学生20人(修士設計)』に選出された。その後、日々の生活の中で、社会人として建築知識を蓄え、「豊かな暮らしとは何か?」を自身に問い、建築業界(※)の様々な価値観に実務を通して触れ、ミニマル思考を建築だけでなく様々な領域にて実践。「貯める・探す・描く・つくる・暮らす」の最大化をベースとし、20代の頃から構想を練り、30代で自邸を建てた。
※CM・PM(コンサルタント)、アトリエ事務所、大手ゼネコン
建築に関わる5つの力
20代の経験を知識も経験も乏しい中、様々な知恵を吸収しながら、自邸を建てたものの、今だからこそ振り返ってみて「あの時これ知っていれば良かったな。こんなやり方もあったのか。」など、知らないとうっかり損をしてしまいがちな事も多くあり、教科書のように網羅的に把握しやすいように、各進捗に応じて「貯める・探す・描く・つくる・暮らす」の5つのカテゴリーに整理することにしました。
- つくるためにお金が必要!
- 建てる土地が必要!
- どんな建物を建てたいか決める必要がある!
- つくり方を知らずに安全に建てられない!
- 建物の使い方・未来を考える必要がある!
→
- お金を「貯める」
- 土地を「探す」
- 建物を「描く」
- 建物を「つくる」
- 建物で「暮らす」
「ambitect」では、30代だけでなく誰もがいつでも始められる、自邸を建てるための「建築に関わる5つの力(知識・ノウハウ)」を発信することを通じて、自身が得た「豊かな暮らし」を、再現性のある情報として提供します。
是非ambitectから多くのことを「知り・読んで・見て・感じて」、建築を楽しく学んでもらえると嬉しいです。建築には、設計者として建物をつくることだけでなく5つの力が不可欠である。そんなことを身にしみて感じた経験を活かし、自邸を建てるためには、こんなことまで考えなきゃいけないんだと、誰もがぶち当たる壁を乗り越えるためのお手伝いをできればと思います。
事業内容_Main Business Activities
- デザインコンサルタント業務
- アートディレクション業務
名称 | ambitect
所在地 | 神奈川県鎌倉市
設立 | 2014年
「人々の心を豊かで心地よいものにするためにー
ひとつの建築、ひとつの空間、そしてひとつの暮らしから」
をミッションとして掲げ、すべての方々に恒久的で豊かな暮らしを提供できるよう、5つの指針(貯める・探す・描く・つくる・暮らす)を定め、体現しています。
理念_Philosophy

「あるものを生かし、ないものをつくる」
Building upon what exists, creating that which does not exist.
ぼんやりとしていて、輪郭のはっきりしないもの。いつの間にか当たり前になっていること。当たり前のことを、見直していく過程。見えてくる本当に必要なもの。従来の考えや空間の使い方に捉われずその時、の場所、その人に応じた最適解を導き出すことでまだ見ぬ価値を創造していく。
“あるもの”とは、各々の町、村、コミュニティなど各都市の単位の中に「脈々と流れる文化、伝統、風習、環境、経済等の”各々の単位”を構成する既に存在しているもの」である。
”ないもの”とは、既に”あるもの”の中から新たな関係性を見出し、再定義することで生まれる「文化の種、伝統の革新、文明の息吹」である。
ambitect(アンビテクト)とは「ambit」と「-tect」を組み合わせた造語です。ambitには領域、範囲などといった意味があり-tectには「pro-tect」の例のように守る、保護するといった意味があります。都市の領域、まちの領域、人の領域など、多種多様な領域を最適化し、都市にイノベーションをもたらす主体として「ambitect」という名を選びました。
ambit : 領域、範囲、構内、区域
-tect : 覆う、発見、検出、保護
Building upon what exists, creating that which does not exist.
The thing of a vague outline.
Having become ordinary before one knows.
The process when I review a matter of ordinary thing.
A really necessary thing becomes clear.
It becomes free from a conventional thought and usage of the space.
At the moment
On the site
For the person
To reach the most suitable solution.
We create new value that is not discovered.
“what exists” is already certain thing which has flowing steadily culture, tradition, manners and customs, environment, economy constituted each village and community, urban town unit.
“not exists” is the “seeds of culture, tradition innovation, breath of civilization” by already certain thing creating a connection and redefining.
ambitect(アンビテクト)について
ambitect(アンビテクト)とは「ambit」と「-tect」を組み合わせた造語です。
ambitには領域、範囲などといった意味があり、-tectには「pro-tect」の例のように守る、保護するといった意味があります。
都市の領域、まちの領域、人の領域など、多種多様な領域を最適化し、都市にイノベーションをもたらす主体として「ambitect」という名を選びました。
ambit : 領域、範囲、構内、区域
-tect : 覆う、発見、検出、保護
“ambitect” is the coined word that combined “-tect” with “ambit”. The meaning of “ambit” is like a territory , boundary, range. The meaning of “-tect” is like a pro-tect, preserve.
Urban city and village territory, human territory, community territory, a diversity of territory is a main target. For the innovation. To the optimization. By the ambiguous architecture.
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