ambitect
貯める・探す・描く・つくる・暮らす
2014年に設立されたデザインディレクション『ambitect』。建築に関わる5つの力(貯める・探す・描く・つくる・暮らす)をベースとした、デザインコンサルタントを行う。SNSにて暮らしの情報を発信し、2014年に設立されたデザインディレクション『ambitect』。建築に関わる5つの力(貯める・探す・描く・つくる・暮らす)をベースとした、デザインコンサルタントを行う。SNSにて暮らしの情報を発信し、鎌倉エリアの物件情報に目がなく、販売中の物件の”間取り”を提供するサービス『madorism』を開設。

京都御所現代美術館

京都御所・京都御苑の広大な土地を活用し、京都の文化発展に寄与するアートとランドスケープが融合した美術館の構想。

京都の美と伝統、風土、文化を集積し、京都を発信する建築。

京都御苑の広大な余白をまちへ還元する。

この建築が御所にとって迎賓館の機能を補完するものになり、街の人々にとって日々の生活に恒久的な豊かさをもたらすものになってほしい。

「京都御所」「京都御苑」の境界の”イノベーション”

御苑の外側には京都の街並みが広がり、内側には整備された緑地公園と天皇、貴族の住処が残されている。

昔の御苑は今のような石垣で囲われたものではなく、まちとまちが隣り合わせになっていた。

まちとまちはもっと”密接”に繋がっていた。

天皇と貴族の存在が「工芸、芸能、美術」を高め、そして今も京都の伝統を支え続けている。

隣りのまちに天皇、貴族が住んでいた

京都の人々の身体的な感覚

京都感、御所感なるものを生み出したい

Outside the Imperial garden are each other clamor in all activities urban.
Inside the Imperial garden are flowing the nothingness time

But now Kyoto Imperial Palace of the Emperor absence have lost the function as the Imperial Palace.

And Kyoto which had walked with the Emperor have become empty shell.
I want to rebuild the atmosphere of Imperial Palace that was wiped out.

When the Boundary which continued move was stoped ,and starts to begin swaying again.
Imperial Palace will unleashed into the city as an afterimage of amplitude .

A beating boundary is driven into the ground by its weight.

A floating wedge become the dice linked space ambiguously.

Wedge is not visible to the eye.

Can not be perceive the movement.

When the die overlap, wedge unleashed

Throwing void become the foundation to build a new relationship between city and Imperial Palace.

I want this architecture complement the function of the State Guest House for the Imperial Palace,
bring richness permanent in everyday life for the city.

2014年2月
京都御所・京都御苑再整備計画/地下鉄烏丸線今出川駅再開発事業/京都現代美術館整備計画
【Type】建築/Architecture
【Sort】美術館/Museum
【Site】京都市/Kyoto
【Madia】Nov. 2013
第15回シェルターインターナショナル学生設計競技「再考・時間の中の建築」 奨励賞
15th Shelter International Architectural Design Competition for Students 2013 Commendations

Wallpaper* Graduate Directory 2015