戦略的デザインコンサルタント
ambitect
一級建築士として、家づくり・間取り・場所と事業に関わる判断を、第三者の立場で整理しています。

ambitectが大切にしているのは、「あるものを生かし、ないものをつくる」こと。

建築、都市、不動産、暮らし、事業など、異なる領域を横断してきた視点から、土地の条件、図面に表れた違和感、暮らし方の希望、事業の目的を丁寧に読み解きます。

そこにすでにある価値を見つけ、まだ言葉になっていない迷いや可能性を、納得して判断できるかたちへ整えていきます。

屋根のかたち

屋根のかたちを決めるにはその土地の風土や気候によって形づくられてきた建築の系譜をみるとよい。

屋根には大きくふたつの役割がある。
ひとつは雨水から家の中を守ること。
そして、必要な太陽の光を家の中に取り入れること。

どうしたら雨水が家の中に入ってこないのか、もしくは雨水が入ると困る場所はどこかを考えてみると。雨水を適切に流すための勾配が決まってくるし、どこに雨水を流すのかも自然とわかってくる。

家の中に水が入ってくると困るのはもちろんだが、意図的に水をコントロールし、あえて雨水が入る仕掛けを設けることによって外のような場所にすることもできる。

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